『七つの習慣』
2005年 04月 14日
最近になって『七つの習慣』を読み始めた。既読の方も多々おられるかと思うが、ざっと紹介しておく。この本は96年に日本語翻訳版が出版され、おおざっぱに言えばもうそろそろ10年経とうかというところである。だからそう新しい本でもないのだが、述べられていることもそう新しくはないかというと、必ずしもそうではない。
それはおそらく、この本が「成功とは何か」とか「成功へ至る道」を根源的な部分において考察&解説しているからだと思う。何かに対する根源的なアプローチは、だいたいどの時代どの地域においてもある程度の説得力を持つものだ。「いにしえより古く、常に新しい」・・そんな言葉がこの本には当てはまるかもしれない。
さて、そんなこんなの『七つの習慣』であるが、言わんとするところは次のようなことである。すなわち、「思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。」という流れを着実に踏むことができて、目的地さえ正しければ、成功にたどり着ける、と。そして、このことを読者自身の価値観を出発点として(必要ならば価値観を変えながら)、どのような道筋で推し進めていけばいいのかについて、有効な示唆を与えつつ話は進んでいく。
とは言え、僕はまだ第一の習慣を読み終わったばかりで読破には至っていない。それなのにこんな偉そうな文章を書いているのである。くだらん駄文を書く暇があるなら早々に読み終えてしまえ、なんて言われそうだが、著者であるスティーブン・R・コヴィー氏もおっしゃるように、この本は読破しておしまいという類の本ではないようだ。だから、紹介される一つ一つの習慣を大事に実践しつつ、ゆっくりと時間をかけて読み進めていこうと決心している次第なのである。
なんて言うと、言い訳がましすぎるだろうか(笑)
まぁそんなこんなで、今後格好つけて唐突にこの本の文章を引用したりするかもしれない(*ノノ) 悪しからず。
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey 川西 茂 / キングベアー出版
スコア選択: ★★★★★
それはおそらく、この本が「成功とは何か」とか「成功へ至る道」を根源的な部分において考察&解説しているからだと思う。何かに対する根源的なアプローチは、だいたいどの時代どの地域においてもある程度の説得力を持つものだ。「いにしえより古く、常に新しい」・・そんな言葉がこの本には当てはまるかもしれない。
さて、そんなこんなの『七つの習慣』であるが、言わんとするところは次のようなことである。すなわち、「思いの種を蒔き、行動を刈り取り、行動の種を蒔いて習慣を刈り取る。習慣の種を蒔き、人格を刈り取り、人格の種を蒔いて人生を刈り取る。」という流れを着実に踏むことができて、目的地さえ正しければ、成功にたどり着ける、と。そして、このことを読者自身の価値観を出発点として(必要ならば価値観を変えながら)、どのような道筋で推し進めていけばいいのかについて、有効な示唆を与えつつ話は進んでいく。
とは言え、僕はまだ第一の習慣を読み終わったばかりで読破には至っていない。それなのにこんな偉そうな文章を書いているのである。くだらん駄文を書く暇があるなら早々に読み終えてしまえ、なんて言われそうだが、著者であるスティーブン・R・コヴィー氏もおっしゃるように、この本は読破しておしまいという類の本ではないようだ。だから、紹介される一つ一つの習慣を大事に実践しつつ、ゆっくりと時間をかけて読み進めていこうと決心している次第なのである。
なんて言うと、言い訳がましすぎるだろうか(笑)
まぁそんなこんなで、今後格好つけて唐突にこの本の文章を引用したりするかもしれない(*ノノ) 悪しからず。
7つの習慣―成功には原則があった!
スティーブン・R. コヴィー ジェームス スキナー Stephen R. Covey 川西 茂 / キングベアー出版
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by noname77777
| 2005-04-14 18:24
| 本・音楽